◆ ~2007年
高橋さんの仏教のお話は、私の知らない事も色々盛り込まれていて、とても勉強になりました。
その後二人の女性に霊媒になって頂き、江ノ島の弁財天様をお呼びして降りて頂きました。「神事をもっと勉強しなさい。水を大切にな。」というお言葉を頂きました。
弁財天様が降りられた後は、部屋の中の空気が一変しました。
暖かい癒しの空気に皆が包まれたようで、感激して涙を流していた人が何人かおりました。
弁財天様ありがとうございました。
フライングウェイ。
今回は地中に入り、地の底の神様にお逢いするよう誘導しました。地中といっても、地獄に行くのではありませんよ(笑) それぞれ素晴らしい地の底の神々様を感応することができました。その後いつも通り天に誘導します。今回はフライングウェイを出来る人が何人もいました。毎年数が増えています。
また、このたび、志鎌芳夫さんの本がようやく世に出るようになりました。
その宣伝も兼ねて、神々のしくみのお話があり、授業が終わりました。美味しい本場イタリア料理をシェフに作っていただき、宴会をし、カラオケをして楽しく過ごしました。
8月の第3土曜日は、恒例のお宿での勉強会です。
金曜の夜から来る人達もいました。
毎年庭の藤の花が、季節はずれに咲いてくれています。
藤の花は豊受大神様のお顔です。
(元伊勢などに言い伝えられています)
みんなが集まるので花を咲かせ、神様が見にきて下さっている様で、私はいつも幸せな気持ちになります。
今年は、40名近くの人が集まりました。
今回は、まず天の十五神様についてのお話、そして高橋さん(霊能者)の仏事のお話、江ノ島弁財天様のおことば、最後にフライングウェイです。
天の十五神様は宇宙、地球、生物を造られ、それを守っている神々様です。
神棚でこの天の十五神様のお名前を、声を出してお呼びするだけで、祝詞をあげるのと同じくらい気高い気持ちになります。
さて、イタリア料理を堪能したあと、花火大会会場へ出発です。
開始30分前でしたが、もう既に大勢の人が集まっていました。
伊東港の海辺の、花火見物には最高の場所です。8時から9時までの1時間に約1万3千発打ち上げられます。10年前は2万発でしたが、ご時勢でしょうか年々少なくなりました。でも毎年新しい形の花火が登場し楽しませてくれます。今年は特に、水中花火がとてもきれいでした。
お宿に戻ると、シェフが冷たいチーズケーキを出してくれました。
美味しいデザートを頂きながら、いつものようにカラオケで盛り上がりました。
毎年8月10日は伊東市の三浦按針祭です。
昼間はアメリカ、イギリス、メキシコ、オランダ人、それに各種団体が仮装して、およそ600人ものパレードが市内をねり歩きます。そして夜には、隅田川の花火に勝るとも劣らない花火大会があります。あの豪華客船 飛鳥Ⅱでも、毎年この花火を鑑賞するクルーズツアーがあるくらいです。
この日は私のお宿にも大勢の方がいらっしゃいました。
夕食はいつもの私の“おふくろ料理”ではなく、スペイン料理だったり、赤坂の鮨長さんの日本料理だったりと毎年趣向をこらしてやってきました。今年は、現在イタリアで料理修行中のシェフに、一時帰国される1ヵ月前からお願いをして、イタリア料理のゆうべを催しました。
海老のマリネをはじめオードブルの盛り合わせ、トマトソースのペンネ、かぼちゃのリゾット、しらすとアンチョビのカッペリーニ、などなど…大好評でした♪
昔から知り合いの社長さんから3,000坪の分譲地のお清めを頼まれ、行ってきました。
場所は、伊豆稲取の高原です。前日からお泊りのお客さんと、5月末に東京から伊東に引っ越して来た方と3人で、社長の車に乗って、どんどん山を登っていきます。
そこは4、5年前に、私のお宿のお客さんと一緒に、毎年春になるとわらび採りに行っていた近くでした。あいにく、霧が少しかかっていましたが、その霧がなぜか暖かく包んでくれるように良い気を感じました。社長さんは、「この高原は空気が良く、喘息の人や肺の病気の人にとっても良いところで、お客さんに大変喜ばれている」と言っていました。
まず、土地神様にご挨拶をしましたら、“挨拶が遅い、挨拶もなしに木を切り、山を崩し、何を考えておる”と怒っておられました。私は早速お詫びをし、たっぷりのお酒、そしてお米とお塩で、お清めの作法をしました。土地神様は喜んで下さりました。そして以前より清々しさが増したのを皆が感じていました。
お清めの後、昔のテレビドラマ「細うで繁盛記」の親戚の方が経営するレストランで昼食です。このレストランでは、自家製有機野菜をいただけるのです。スープの中には、ベーコンの燻製以外すべて有機野菜です。また、アロエのお刺身や細いインゲンのごまよごしなど、色々な素材を、工夫されて出されているのには驚かされました。
野菜好きの私にはとても美味しいごちそうでした。
その後、社長の事務所に案内して頂きます。中に入ったとたんひんやりとしました。
「ここにはいますね」と言ったら、同じ事務所で他の会社を経営している社長さんが「やっぱりね」と。以前から感じていたそうです。
ここの事務所もきちんとお清めをし、とても清々しくなりました。
先週は大型台風4号が過ぎていきましたが、関東地方には大きな被害が無く安堵しました。たまたまその当日は、数霊の授業の日でした。参加された方は心配されたことと思います。
ただ、なぜか前日の夜になっても、授業が中止かどうかの問い合わせもなく、
「先生の授業だから、多分台風は避けて行く気がしたんです」と言っている人もいました(笑)
名古屋の方だけは、新幹線への影響が心配され参加を断念されましたが、いつものように30余人の人が出席されました。みなさん熱心ですね。
翌日、大洞弁財天様にお参りに行く為、授業の後総勢10人で新幹線に乗り、滋賀県の彦根へ向け出発です。台風一過で晴れると思っていましたが、梅雨前線の影響か曇りのままでした。
翌朝みんなで大洞山の中腹にある長寿院に向かいました。
まず雑霊を払い、お清めして、すがすがしくなった所で、弁財天様にお参りをします。手を合わせると、恰幅が良く力強い弁財天様が出てまいりました。参加者の中の二人に霊媒になってもらい、お言葉を頂きます。皆を包むような癒しのお言葉に、参加者全員が感動していました。
この場所はとても気持ちが良いため、なかなか去りがたく、
かなり長い時間をかけ、ゆったりと過ごさせて頂きました。
その後、多賀大社にお参りいたしました。ここの主祭神はイザナギノ命様とイザナミノ命様です。とてもすがすがしく美しい神社です。ここではご祈祷をして頂きました。
とても良いお参りをさせて頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。
最後になりましたが、今回の台風4号で被害に遭われた方々、また新潟中越沖地震で被害に遭われた方々へ、心よりお見舞い申し上げます。
お宿はこのところ毎週土曜・日曜と、浄霊のお客さんでとても忙しくなっています。
私のもとでも、霊媒といって、霊を身体に入れその霊に話をさせることの出来る人が
2人、3人と育ってきましたので、浄霊にも深みが出てきました。
浄霊の最中は、時に大きな声をあげることもあり、とても体力を使います。
最近はかなり疲れを感じることもあり、これも年のせいでしょうか?
先日、体重100kgを越す男の方を浄霊しました。
すると驚いたことに、彼の中からなまけ古タヌキ1匹と、50匹の子タヌキが出てまいりました。だからこんなに太っているのかな?(笑) もちろん全員を納得させて、天に上がって頂きました。
また、その人の前世の奥さんも出てまいりました。
彼女が言うには、彼は前世では呉服屋の若旦那で、とってもハンサムでいい旦那だったので、転生してもう一度契りを交わしたいのですが、こんな醜い姿では、転生出来ません、と嘆いていました。わたしは思わず笑ってしまいました。時にはこんな楽しい(?) 浄霊となる場合もあります。
浄霊をしますと運気がよくなり、特になまけタヌキさんが居なくなると急に働き出したりします。
太った彼は、今ごろどうしているのかな?
梅雨の季節になり、お宿の紫陽花が満開です。
ホタルを見る為、10数人がお宿に来てくれました。ただ、あいにく夕方から雨がしとしとと降り始めています。少しの雨なら見られると言う情報を得て、期待しながらいざ出発。
大室山近くで、私は雨を止めようと龍神祝詞を唱えました。すると雨がもっと強く降り出してしまいました。まるで龍神様が喜んでいるようです。
目的地に着いても雨はやまず、残念ながらホタルは見れませんでした。
昨年初めて、ここでホタルを見た時それはもう感激でした。数十匹のホタルがいっせいに光り、それが消えると次に違う場所で他のグループが光るのです。山の真っ暗な中、川のながれを聞きながら見るこのショーは、とても幻想的です。来てくれたみなさんに見せたかったのに残念でした。この地域の人たちは、大室山浅間神社を守っています。だからこのようなすばらしい現象を見せてもらえるのでしょう。
翌日は昨日の天気がうそのように晴れ、みんなで大室山浅間神社へお参りに行きました。
ここに奉られている磐長姫様は、私にとってとても意味のある神様で、すばらしい感応をさせてくれます。今回もすばらしいお言葉をいただきました。
北陸での楽しみのひとつは、料理がとても美味しいことです。
金沢では、自称食通と自慢(笑)できる私が、今まで食べたことのないお料理を頂き、この出張で疲れていた身体と心がとても癒されました。
今回の出張もかなりの強行軍でしたが、以前から相談に来ている人達が良くなり、明るくなられると、とても嬉しくなります。北陸地方は歴史的に戦場であったり、古いしきたりがあったりで、因縁等の悩みをお持ちの方が多いようですね。
私のところに来られる方々みなさんが少しでも良くなるようにと思いながら、いつも神棚で祈っております。富山、高岡、小松、金沢でお世話して下さった方々に、あらためてお礼申し上げます。ありがとうございました。
小松では、先日亡くなられた方の仏前にお参りさせて頂きました。2年前にお会いし、その時すでに癌を患っておられ、医師より余命少ないと言われていた方でした。
私は、ご相談にいらした方々に、よくこの様にお話します。
「 私の言う事は、お金は余りかからないけど、いろいろと面倒くさいことが多いんです。でも、ちゃんとやって下されば、大難を小難に、小難をなきものにしていくことが出来るのですよ 」
その方にも、私はご先祖様への感謝と、神様への感謝の作法等をお教えしました。彼女はそれを全てやって下さり、そして数ヶ月後には元気になり、昨年夏には川奈のお宿まで来て下さったのです。遺族の方に「先生にお会いしてから本当に元気になった」とおっしゃっていただき、とても安堵しました。
富山の過密スケジュールを終え、次に高岡へ移動します。
その高岡で、驚くことが起きました。最近私は血圧が高めだったので、実は東京を出発する前、クリニックに寄って薬を頂き飛行機に乗りました。
そして、高岡で以前からの相談者だった整体の先生にそのことをお話しましたら、
「私の治療で下げてあげます」と言われ、整体をしていただきました。
その後すぐに血圧を測ったら、なんと正常に戻っていたのです。
東京に帰って来てから2週間ほどたちましたが、血圧は正常値のままです。クリニックの先生には「下がれば薬は飲まなくていいですよ」と言われていましたので、それ以来薬を飲んでいません。整体の先生、ありがとうございました。
毎年春と秋2回は北陸地方出張が恒例となり、今年で7年になります。
今回は4月下旬に出発です。20日、富山駅に着いた時は大雨でした。
出迎えに来て下さった方が、「雨ではお清めが出来ませんね」と心配していましたが、
私は「大丈夫よ、お清めの時には天の神様に雨を止めて頂きますから」と答えます。
天気は“天の気”ですから、祈りが通じれば必ず止めてくださるのです。
お清めする土地に立ち、四方八方にお祈りしましたら2、3分して雨が止みました。
そして、最後の水晶の玉の埋め込みが済んだとたん、また大雨が降ってきたのです。
お清めを頼んだ方も大変驚いていました。
みなさんも、神様の参拝の時などにきちんとお願いすると、天の神様は願いを聞き届けて下さいますよ。もちろんかなえてくださった後の御礼も忘れないようにしましょう。
お宿でも、一年ぶりのなつかしい桜が満開になりました。
小さなお宿で何もありませんが、いらした方には、
とても気の清々しいところとおっしゃって頂けます。
三嶋神社から約30分、淡島の頂上にある淡島神社(厳島神社)です。
御祭神さまは、弁財天さま(市杵島毘売大神様)
社中には、八臂の弁財天、左に毘沙門天、右に大黒天が安置されているそうです。
実は、私は二年ほど前に一度ここに訪れています。その時、弁財天さまから「水が汚れている」との感応があったのです。私は必ずお水をお持ちすること、そして手水をきれいにお掃除し、美しい水で満杯にすることをお約束いたしました。
それから二年もかかってしまいましたが、ようやくそのお約束を果たすことができます。
みんなで、2リットルの水を一人二つずつ抱えながら、頂上まで登ります。お水はとても重かったことと思います。みなさん、おつかれさまでした。
そして、手水舎の中の苔をきれいにし、合計18本のお水をあふれるほどそそぎます。
そして一人ずつ手と口をゆすぎ、全員で参拝いたします。
参拝の祝詞をあげている最中、大きな弁財天様がとても喜んでおられたのを感応しました。さらに、大変美しい舞を見せて頂いたのです。とても感激致しました。
帰りはお供えした塩とお米を、戻る参道に撒いていきます。
鳥居の前でご挨拶をすると、参道から社までの空気全体が、
来た時と比べてあきらかに違い、とても清々しく感じられました。
その後、島のふもとの淡島ホテルでティータイムを楽しみました。
(写真提供 ぱぐさん)
先週の土曜は、三嶋大社へ参拝でした。御祭神さまは、
大山祇大神(おおやまづみのおおかみ)様と事代主大神(ことしろぬしのおおかみ)様で、
この御二柱の神を総じて三嶋大明神さまと称しておられました。
ちょうど桜の満開と重なり、大勢の人でにぎわっています。
大島桜や染井吉野など、とても華やかでした。
11時に参拝を始める予定でしたが、
参加予定の一人がまだ到着していません。
お参りも大変混雑していたので、先に参拝をすませ、
その不届き者をみんなで待ち続けます。
寝坊した上に、駅についてから反対の方向に歩いてしまったとか…いい大人が何ということでしょうか。
12時過ぎにようやく現れました。
さて、気を取り直して(笑)次の目的地に向かって出発です。
先日、中国は福建省の厦門(アモイ)に行ってきました。
厦門は年間を通して、とても穏やかな気候に恵まれています。
私は、いつも中国に行くと、前世のカルマのせいでしょうか、どうしても上海に呼ばれることが多かったのです。
羽田からは厦門への直行便もありますが、どうしても上海経由になってしまったり、知り合いの関係でどうしても上海に寄らなければならなかったりと。。。
でも今回は厦門へ直行し、そして上海に引き寄せられることなく (笑)
無事に帰ってくることができました。
これは中国“ 幸運の招きぶた ”さん♪
さて先日、私のかずたま教室で占術の勉強をしている初級クラスの生徒さんが、
都知事選の立候補者を、それぞれ占ってみたそうです。今年の運気、そして今月と
来月の運気を出して、どの候補者が有利かを見てみると、
………………………………………………
石原慎太郎 現知事が勝利するだろう。
選挙までの間、
石原氏は「 隠し事がばれたり、幹部の画策 」が、
浅野氏は「 失言や説明不足 」がちょっと心配。。。
………………………………………………
との事。
最近のさまざまな世論調査でも、石原 現都知事と 元宮城県知事 浅野史郎氏との、
実質一騎打ちの様相で、大半が「石原氏 有利」となっていますが…
今後の候補者の方々の言動にも注目していきましょう。
私は平日都内杉並区にある事務所でご相談を受けておりますが、
伊東市川奈で小さなお宿も営んでおりますので、週末はいつもそちらに移動します。
今週は、合格祈願のお礼にいらした方や、浄霊を受けにこられた方など、
お客様がとても多く、忙しい日曜日でした。
現在そのお宿の隣に、“ 清寮 花うさぎ ”を建設中です。
今週ようやく屋根が組まれ、外側の骨組みがすべて出来上がりました。
みなさまのおかげで、少しずつですが、一歩一歩完成に近づいております。
ありがとうございます。
玉井別館 の方々には大変お世話になりました。また、お会いできる日を楽しみにしております。さあ、出雲大社へ出発です。
出雲大社、「因幡の白兎」の神話で有名ですね。また、毎年旧暦の10月は全国から神様が集まるとされています。神様の宿舎もあるんですよ。御祭神は大国主大神様が祀られています。入り口ではうさぎの像が出迎えてくれます。鳥居で会釈をして、敷地に入っていくと気持ちが清々しくなりました。お社の手前の最後の鳥居をくぐると、とてもあたたかく、
さらに高い気が感じられます。
みんなで御祈祷を受けます。宮司さんはとても良い感じの方で、祝詞を奏上して頂いた後に色々とお話しをして下さいました。
御祈祷の後は、巫女さんによる神楽の舞です。鈴を鳴らし、参拝者を清めて下さいました。御祈祷を受けると、本殿の敷地に入り、本殿の目の前でお参りすることが出来ます。「お庭踏み」といって、神様の気を頂くことの出来る場所なのだそうです。
本殿の中に入ることが出来るのは、天皇家の血を引く方々だけなのだそうです。
皇后様でも入れないそうですよ。
最後の締めに、本殿の左手奥にある参拝所に移動します。
ここでもカラスさんのお迎えがありました。そして、ぱぐさん(通称名)に祝詞をあげてもらいます。声は少し小さかったのですが、素晴らしい祝詞でした。
神様にもお通しできたことでしょう。
今回は島根県にある出雲大社へ参拝に出かけました。
一泊二日のツアーです。
羽田空港から飛び立つ時、
目的地である出雲空港の天気予報を見ますと、雨とのこと。。。
みんな残念そうな声をあげていましたが、現地に着いてみると、ちゃんとお天気になっています。機内からも、とても素晴らしい富士山の姿が見えました。
「ありがとうございます」
あらかじめ神様にお願いしていましたので、手を合わせ、感謝をのべます。
今日は八重垣神社、神魂(かもす)神社、熊野大社を巡ります。
八重垣神社では、若い人たちが良縁を占うという有名な「鏡の池占い」を始めました。占いの紙にお賽銭を乗せ、そっと池に浮かべます。すると、占いの言葉が浮きでてきます。そして紙が池の中に沈むまでの様子で、良縁を占います。
15分以内に沈むと早く良縁に恵まれ、30分たっても沈まない時は縁遠いとのこと。また、池の端から近くで沈むと近くの人と、遠くで沈むと遠くの人と縁があるそうです。
岸の手前ですぐに沈んだ人は、“自分の近くにいる人と早く結婚できる”と大喜び。池の遠くで沈んだ人は、“離れた場所にいる人と縁がある”意味です。「遠くにいる人? どんな人だろ?」と少し悩み顔。。。
紙がいつまでもぐるぐる回って、なかなか沈まない人もいました(笑)
その後、玉造温泉の「玉井別館」に到着し、露天風呂やサウナを楽しみ、旅館の方々にお願いしてあった少し遅めの夕食です。美味しいお料理をいただきました。
玉造温泉/湯元 玉井館&玉井別館
さて、明日はいよいよ出雲大社さんへお参りです。
日曜日は恒例の北口本宮浅間神社へのお参りでした。
神社の御祭神は、
木花佐久夜毘売大神様(このはなさくやひめのおおかみさま)、
大山祇大神様(おおやまずみのおおかみさま)、
邇邇藝大神様(ににぎのおおかみさま)です。
30名以上の団体で、東京から貸し切りバスに乗って出発です。今回も火之大神様を通して、お天気にして頂くようお願いいたしました。そして、いつも通り 素敵なお天気に恵まれました。途中で富士山が姿を現し、迎えて下さいます。
毎年、富士山の八合目辺りに観音様のお顔が見えるのですが、今年はお顔が見えません。今年の富士山、そのお姿は厳しくも見え、そして雪も少なく、このままですと夏の水不足が心配です。
神社の近くになると、“お迎えガラス”さんが出迎えてくれます。カラスはこうして、お出迎えをしてくれたり、お見送りをしてくれたり、神様の道案内をしてくれるのです。ただ、都会のカラスは、ゴミばかりあさる様になって、自分の使命を忘れてしまったようですね。
おかげさまで、お参りはとても清々しく済みました。
その後は、これもまた毎年恒例の割烹“菱”で新年会です♪美味しい食事とお酒を存分に楽しませて頂き、今年もお世話になった“菱”のママとスタッフにみんなでご挨拶をして、帰路につきました。