お清めの仕方

人は縁あってその土地に住み、家を建てて暮しています。

しかし、事故や病気、ノイローゼなどの嫌なことが重なることがあります。

 

これには原因があるのです。
その土地を整備する時点で波動の悪い土地を盛っている、以前にその土地で自殺があった、或いは戦災で亡くなられた方がおられる等のマイナスの波動を受けてしまうこともあります。
最近は地鎮祭もしないで、建売業者が家を販売したりする事も多く、土地神様への礼儀が不足しています。
 
嫌な事があるたびに、引越しするわけにもいきません。お清めをすることによって、険難な問題が解消されることも多いのです。
お清めには、塩、酒、米などを使って清めていきますが、それにもきちんとした作法があります。ただ、ばら撒けば良いと言うものではありません。
また、部屋が気持ち悪いからと、寝室に盛り塩をしている人がいますが、ただ一箇所に一盛りだけ置いても意味がないのです。これにも色々とルールがあります。
 
世界中の神事において、天・地・海の神様がプレゼントしてくださった天然の塩が使われています。作法に則ったお清めをして、清々しい毎日を送りたいものです。
 
“土地に塩などを撒いたらいけない” 等と言われる方もいます。しかし、塩を撒くことで嫌な波動を取り除くこともできるのです。ただし、意味なく何度も撒くものでもありません。